Wedding Stories Staff Wishes




サービススタッフの想い
サービス マネージャー 中島 弘幸
私たちは結婚式当日、お客さまの一番近くにいます。
新郎新婦さまが直接行うことができない”おもてなし”の気持ちを受け継ぎ、代わりにお客さまにお届けします。
それぞれの人生の記憶に刻まれ人生をも変える力があるこの舞台をつくりだすのは、
出席された一人ひとりのお客さまです。
私たちは、一瞬一瞬常に全力を注ぎ、今日も幸せを創造し続けます。
「悩んだけどやってよかった」その一言のために
当たり前のように行われていた結婚式の開催が難しくなった今、
新郎新婦さまが、それらを”乗り越えたからこそ生まれた 絆” や ”想いの大きな変化”を
すごく感じています。
悩みに悩み、迷いに迷い、結婚式を挙げられる方の方が今は特に多いですし、
ゲストの方も新型コロナウイルス感染のリスクを背負って参加してくださいます。
みなさん大変な状況の中勇気をもって前に踏み出したからこそ、生まれた時間。
そのなかで “やっぱり来て良かった!”とみなさんが感じられてる雰囲気は、
現場だからこそ、より感じます。
結婚式を挙げるという決断をしてくださったからには、
悩んででも挙げてよかったと思えるような結婚式を 私たちは約束します。
ですので、安心してお任せください。


気遣いをさせない、心地の良いサービスを
お客さまに気遣いをさせてしまっては、私はよくないなと思っています。
私の理想は、お客さま同士で会話を楽しんでいらっしゃる。
そこでふと気がついたら目の前に次の料理が置かれていた、という空気感です。
いかに存在感を感じさせずにストーリーを進め、その中でもお客さまが、
物足りなさを感じることなく、その時間を楽しめているかどうか。
私たちの自己満足や押し付けというものではなく、
“気がついたら、お客さまが自然と時間を過ごせているような接客やサービスをする”
というのが、良いサービスであると思っています。

従来の友人のような安心感を
プランナーなどの多職種とは違い、長い期間をかけて関わらせていただく機会がない中で、
お客様との関係構築のハードルは、高いです。
ただ当日婚礼を行う時には、新郎新婦様に対してもゲストの方に対しても同様、
”1番近い位置”に居ることができます。
お客さまとは刹那的なもので、その日に初めてお会いし、その日以来会うことはないかもしれません。
だからこそ、サービスのプロとして初めてお会いしたにも関わらず、
“違和感を感じさせない” “信頼のあるサービスマン” を確立するための立ち振る舞いを心がけます。
1日のおわりに、“あの人の接客良かったな”
そう思い出してもらえることは、この上ない幸せです。
その1、2時間の短い間でお客さまが評価してくださるということは、
そのお客さまを”どれだけ想い、自分ができる全力を出せたかの結果”、
でしかないと思い、それを常に持ち続けることが大切かなと日々感じています。

これまでも、これからも
これからの結婚式を、”未来につながる結婚式”にしていきたいです。
結婚式は、新郎新婦さまの未来を豊かにし、人生を支える想い出になります。
“子供の時に出席した結婚式が良くてブライダル業を目指しました”
これも“人生を変える経験”なんです。
また、毎年の結婚記念日に思い出や、幸せな気持ちを思い出せる。
“あの結婚式すごくよかったよね。だからまた頑張ろう”
“あの時は辛かったけれど、ふたりで乗り越えたからさっき喧嘩したけど仲直りしようか” と。
多くの人の人生を支える思い出になり、未来を変えるエネルギーを秘めていると思います。
それが結婚式だと私は思うので、それを絶やさずに伝え続けていきたいです。
“お客さまの人生や未来を豊かにする尊い思い出としての結婚式”に
これからも プロとして 関わらせていただきます。

中島弘幸
学生時代に始めたホテルでのアルバイトをきっかけにホテルマンとしての道に進み、この仕事にやりがいと楽しさを感じ入社したのが約14年前。
「より良い結婚式を創り、お客さまに大きな喜びを感じていただく」それこそが自らの役割でありチームの存在意義だと感じ、「顧客満足の追求」と同様に「人の成長や育成」を大切にしている。
人やチームの成長がお客様の満足に繋がり、会社をも支えるという使命感をもち、日々自らの出来る事に全力を注ぐ。