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La La Chance Female Chef




ララシャンスの料理人は女性のスタッフが5割!
その中でもトップを走り続ける
女性料理人をクローズアップ!
目次
金尾 清加
(チーフリーダー)
出身地:富山県
経歴:富山県立雄峰高等学校・調理専攻科卒
2012年4月富山支店入社
金沢太陽の丘で勤務。
好きな言葉 「どんな時も 自分らしく」
なぜ料理人を目指そうと思ったのか
里のおばあちゃんの作る料理がとてもおいしくて。
小さい頃はとにかく色々な料理を
食べさせてもらいました。
一番のお気に入りはジャガイモのグラタン。
いつかこんな料理を作れる人になりたい
と思い料理人の道を目指しました。
実は入社前に希望していたのはパティシエ
だったのですが(笑)
そのとき人員が多いということで和食か洋食かを
選択するタイミングがありました。
悩んだ結果、
家であまり作ることのない洋食を選んだのですが
当時のシェフだった中西次長や中道スーパーバイザーに
本当に色々なことを教えていただいて、
出来る仕事が増えるたびに仕事がどんどん楽しくなり
丸二年経つ頃には料理人としてやっていこう
という意思がかたまっていました。
仕事をする上で大切にしていることと楽しい瞬間
信頼関係を築いたスタッフとともに、
目の前のお客様に最大限の幸せを提供することです。
オープンキッチンから見える新郎新婦様、
ご両家の皆様、
参列されているゲストの方々の笑顔をみると
心から幸せな気持ちになります。
料理の写真を喜んで撮っていただいている姿や
SNSでそういった写真もお見かけすることもあり、
この仕事をしていて良かったと本当に思います。
一番うれしかったことは、友人と一緒に結婚式に参列した際に
ララシャンスが一番良い!というお言葉をいただいたこと。
仕事への誇りと喜びを感じた瞬間でした。
仕事のこだわり
自分の料理に対して一切妥協しないことです。
経験を重ねていく上で
結婚式のメニューを考える機会も増えてきました。
自分がこれを作りたい!という思いがあっても
料理は一人で出来るわけではなく、
チームで様々なリスク管理をしながら当日のお料理が
できていきます。
1回、2回の試作で完成することはありません。
そのときにこれくらいでいいや、こんなものだろう
という気持ちを持てばよい料理はできませんし、
自分だけが美味しいと思う料理を
お客様にご提供することはできません。
こだわりが自己満足にならないよう
一緒に働くスタッフの意見を聞きながら、
皆で試食・改善しメニューの完成につなげています。
休みの日の過ごし方とシェフの息抜き
体のメンテナンス&ストレッチ、
溜まったドラマのまとめ見、
飲み仲間と飲み歩き&食べ歩きです。
息抜きは友達とのドライブ!
なぜか海に行くことが多いです。
何も考えずに友人と会話を楽しむのが息抜きに
なります。
趣味は旅行とマンガです。
今は行けませんが、コロナ流行前までは
年に一回海外旅行に行く!
と決めて様々な地に旅行に行っていました。
食も文化も違う中で色々な景色を見たり
感じたりすることが好きです。
食事が合わないこともあり、
そんなときはよくお味噌汁とお茶を恋しく思って
過ごしていました。
漫画は色々なジャンルのものを読みますが、
キングダムも好きな漫画の一つ。
怪我を負いながら戦い続けたり、敵が味方になる瞬間など、、
つい気持ちが熱くなり、感動してしまいます。
シェフの一品
富山湾の宝石
白海老と香味野菜のフランを越中梅のエチュベと
ともに
金沢春菊のソースとシャンパンのエキューム
富山湾の代表的な食材である白海老と越中梅(梅貝)に、
金沢春菊の独特な風味とほろ苦さを加え
シャンパンをアクセントにした一品です。
白エビといえば刺身や唐揚げなどが一般的なので、
何か違う食べ方をと考え試作をはじめました。
フランは白海老の甘さに
香味野菜を加えることにより、
奥深い香りと甘みをプラス。
そこに、食材の持つ水分で優しく火入れした越中梅
(生の越中梅に負けない、
コリコリした食感を残した状態)
を加えることで、料理全体のバランスが更に良くなります。
結婚式のお料理として
少し形を変えてご提供できればと、
来年に向けて準備を進めようと考えています。
各支店のお料理やフェアなどは、
ページ下部の【全国会場一覧】より
ご覧ください!
▼ララシャンスの雰囲気をより感じていただける動画です。
どうぞ、ご覧ください!