features 特集
まじマンジェ!~本気のまかない~
全国各地で
本気のマンジェ(まかない)バトル!
未来のシェフ達がつくる
日々のお昼ご飯
シェフのこだわりと思いを詰め込みました!
目次
料理人が最初に任される仕事
”まかない”(マンジェ)
失敗したり、
時間に間に合わなかったり
不安や緊張もあって
最初はまかないが苦手、
というスタッフも少なくありません。
まかないだから手を抜いて良い?
そんなことはありません!
”誰かのため”に愛情を込めて
本気でつくったまかない。
本気のまかないの経験が
未来のシェフへの第一歩!!
料理人の大切な修行、まかないの背景をお伝えします。
ララシャンスHIROSHIMA迎賓館
高江洲 翔
出身地:広島県 入社1年目
▼本日の賄い
▼こだわりのポイント
女性スタッフが多いので
野菜を沢山食べれるように
サラダや野菜の沢山入ったお味噌汁などを
必ず付けるようにしています。
先日は、岐阜出身のスタッフの
リクエストにお応えして
”岐阜タンメン”を作りました。
皆が楽しんでもらえるよう、日々を工夫しています。
▼賄いをつくりうれしかったこと
スタッフの皆さんが
「美味しい!!」
「仕事頑張れる!!」
と、声をかけてくれた時や
シェフにアドバイスを頂けたとき
とても嬉しい気持ちになります。
ララシャンスOKAZAKI迎賓館
宇野 美咲
出身地:福井県 入社2年目
▼本日の賄い
▼こだわりのポイント
洋食のセクションで働いているからこそ
洋食屋さんにありそうなメニューにしてみました。
私自身食べることが大好きなので、
自分の食べたいと思うものを作るようにしています。
オムレツを巻いたり、
フライパンを煽ったりと
料理人としての技術も学べた賄い作成でした。
見た目も
彩りや盛り付け方で”映える”ように
工夫しています。
老若男女問わず、
皆様が「美味しい」と思えるような
料理が作れる料理人
お菓子作りやパンにも興味があるので
どのフィールドに立っても活躍ができる
知識豊富な料理人を目指しています。
▼賄いをつくりうれしかったこと
賄いを食べた方々から
「今日の賄い美味しかったよ」
「ごちそうさまでした!」
と言われるととても嬉しいですし、元気が出ます。
私一人の力ではなく、
先輩方がいてこそ美味しい賄いを作れているので
周りの方々への感謝を忘れずに
もっと良いものを作れるように頑張りたいです。
いつか先輩方に負けないような賄いを作れるよう
今後も精進してまいります。
ララシャンス迎賓館(宮崎)
中山 実里
出身地:宮崎県 入社8年目
▼本日の賄い
▼こだわりのポイント
見た目・彩りはもちろんですが、
野菜とお肉の「バランス」をしっかり考えています。
賄いにはお肉を使うことも多いのですが、
・お肉の厚み(薄すぎず、厚すぎず)
・柔らかさ(肉の筋きり)
などは、毎回食べる方のことを考えて
調節しています。
食べる時間が人によってバラバラなので
時間が経って再加熱しても
美味しくなるようにしています。
技術も人間性も含めて
後輩から
「あの人のようになりたい」
と思ってもらえる料理人になりたいです。
▼賄いをつくりうれしかったこと
1番は皆さんに「美味しい」と言ってもらえることです。
私は普段パティシエの仕事をしていますが、
賄いづくりを通して
調理技術はもちろん
こうしたらもっと美味しくなるよ!という
様々な知識を教えていただけるので
セクション関係なく
どうやったらスタッフに喜んでもらえるか
皆で話し合って
メニューを考える時間が好きです。
~さあ、今日のまかないは何でしょう?~
▼ララシャンスの雰囲気をより感じていただける動画です。
どうぞ、ご覧ください!