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Lalachance Chef#2
ララシャンスのシェフってどんな人?
全国各地のシェフを徹底取材!
シェフのこだわりや料理への想いをお届けします!
目次
ララシャンス博多の森 シェフ
久保山 逸
出身地 佐賀県基山町生まれ
小学校2年生の時におばあちゃんが作ってくれた料理が
感動的に美味しくて・・・
こんな感動を伝えられる料理人になりたいと思い、
料理人の道を志しました。
17歳で料理の道へ。
19歳でアイ・ケイ・ケイ株式会社に入社。
それが運命的な出会いとなりました。
佐賀県、岩手県、石川県、福井県、福岡県の店舗にて
18年間勤務。毎日楽しい日々を送っております!!
料理人として大事にしていることは
【楽しく・美味しく・美しく】
料理は人を動かす力があると信じています!
【2011年 全日本司厨士協会 佐賀県料理コンクール 優勝】
▼シェフのスペシャリテ
「原点」
シグニチャーディッシュは玉葱のスープです!
亡き母が良く家で作ってくれた玉ねぎのスープ。
母に親孝行ができなかった分、
母との思い出を大事にしたいと思い
自分自身が学んできたフランス料理をベースに
私らしい料理に作り上げました。
佐賀県産玉葱の甘味と旨味
牛乳のエキューム(泡)の程よいくちどけ
特別感ある贅沢なトリュフの香り
玉ねぎのスープの中には
小さなフォアグラを忍ばせて。
見た目も楽しい、私らしい一皿です!
▼シェフの愛用品: 青いエプロンとピンセット
青は私の好きな色で、トレードカラーです!
エプロンは仕事中いつも身に着け、
遠くから見ても、あ!シェフだ!とわかる
誰もきていない青いエプロンをセレクト!
〇〇えもんみたいと言われたことも・・・(笑)
ピンセットは小さなハーブや食用花を
かわいく料理に添えるときに使用します。
お花の繊維をつぶさないようにと、
こちらも毎日使用しています。
▼シェフのこだわり
料理人として大事にしていることは
自分自身が料理の可能性を信じ抜く事です。
料理人が出来ることは少ないかもしれない、
しかし料理とはそのようなシチュエーションでも
どんな場所でも、どんな人でも、どんな国でも
おいしい!!!と
人を笑顔にし、感動や喜びを創ることができる
とてもかけがえのない幸せな仕事です。
私は人生の多くを料理と共に生き、
料理と共に成長できたと実感しています。
どんな料理でも、それぞれの思い出や思い入れがある!
私は思い出の料理と共に、
その時の記憶が蘇ることがあります。
当たり前かもしれないですが、
これって凄いことだと思っています。
人の記憶は曖昧だが、味の記憶は鮮明だ!
だからこそ私は、お料理の可能性を信じています。
可能性を信じ抜き、自分が作るお料理で
笑顔溢れる結婚式を、これからも沢山お手伝いしたいです!
シェフのいる会場
ララシャンス博多の森
▼ララシャンスの雰囲気をより感じていただける動画です。
どうぞ、ご覧ください!