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ウェディングシェフの仕事とこだわり
食材の選定から仕込み、結婚式当日まで。
ウェディングシェフの仕事って?
仕事風景とこだわりに密着!
目次
仕込み
平日は、結婚式とレストランで使用する
たくさんの食材が納品されます。
食材の状態を一つひとつ確認し、
検品しながら仕込み用に仕分けを
していきます。
▲市場で魚を吟味するシェフ
市場に足を運ぶこともあり、
新鮮な食材や新しい食材がないか
常にアンテナを張っています。
▲メニューに合わせた食材選び
結婚式の日に合わせて
仕込みをしていきますが、
前もって準備できるもの
前日や当日の方が良いものなど
各セクションに分かれて管理をしています。
本日の一皿
~オマール海老のサラダ仕立て~
料理のこだわりは、
お客さまのニーズに合わせた
ジャンルを超えた料理を創っていくことです。
ご婚礼では、お客さまの想いを【料理】で表現すること。
レストランでは、
お客さまの期待を超える料理を創っていくことを大切に、
日々料理に向き合っています。
結婚式当日
▲スタッフとのメニュー・アレルギーチェック
キッチンスタッフとのミーティングから始まります。
料理メニューやご要望はお客様によって様々。
アレルギー対応やウェディングケーキデザイン、
食材の最終確認等を全員で行います。
結婚式のお料理は料理人だけでは完成できません。
お料理を運ぶサービススタッフ、担当プランナーとも
念入りにミーティングを行います。
披露宴会場の空調チェックや、衛生チェックも
欠かせないポイントの一つ。
▲お皿の枚数チェック・それぞれへのアルコール除菌
お客様に喜んでいただけるよう、様々な角度から
準備を行っています。
前菜やお造りなどは、
空調の効いた室内で盛り込みを行います。
シェフの見本の通り、
人数をかけてなるべく短時間で料理を完成させます。
~前菜盛り込みの様子 マグロと山芋のチェス盤仕立て~
お魚料理・お肉料理など
温かいお料理はオープンキッチンで。
温蔵庫で温めておいたアツアツのお皿に
オーブンで加熱した
出来立ての食材を盛り付けしていきます。
▲オープンキッチンの様子
デザートはデザートバンケットという専用の空間で。
出来立てのデザートを楽しめるよう工夫しています。
~デザートバンケットのデザート~
結婚式のお料理の魅力・こだわりなど
幸せなお二人の一日をお手伝いできることが
魅力の一つです。
【同じお料理をみんなで食べる機会】って、
大人になると減ってきますよね。
結婚式はお二人の大切な方々が集まる場であり、
2時間半という限られた時間ではありますが
祝宴という華やかな時間に
皆様が一緒に食べるお料理を担当できることは
本当に幸せな仕事だと心から感じています。
▲ハンバーガータワーを運ぶシェフ
料理人目線でお話しすると、
結婚式のお料理は大量調理。
レストランのお料理とはまた違った感覚で
仕事をしていますが、
一人では絶対に作れない料理なので
信頼しているチームの仲間たちと、同じ瞬間に
”お客様の幸せと感動のために”
という同じ目的でお料理をつくる。
これは仕事のやりがいに直結する部分です。
厨房は戦場と言われることもあるくらい、
料理を作っているときはバタバタしています。
一番良い状態でお客様のもとに届くよう
時間を逆算してつくっていきます。
美味しさや感動を、全員で目指して仕事ができる。
そんなところが結婚式のお料理の魅力です。
各支店のお料理やフェアなどは、
ページ下部の【全国会場一覧】より
ご覧ください!
▼ララシャンスの雰囲気をより感じていただける動画です。
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