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知っておきたい!引出物の選び方特集
結婚式で参加してくれたゲストに贈る引き出物。
そもそも何から決めたらいいのか、予算や誰に何を贈ったらいいのか
など迷うことが多く、大変ですよね。
今回はそんな引き出物の選ぶ手順やマナーや
もらって喜ばれるアイテムや縁起物など
ちょっとした豆知識など引き出物選びについて1からご紹介していきます。
結婚式で、来てくれたゲストへ贈る“感謝の気持ち”とも言われる引き出物。
来てくれたゲストへの大切なおもてなしの一つです。
【ゲストに合わせた“贈り分けと金額の相場”】
ララシャンスでは挙式日の約3~4か月程前から引き出物の検討を始め、約1か月ほど前に引き出物を決定します。
最近では引き出物はそれぞれのゲストに合わせた“贈り分け”が一般的と言われ、友人、会社の上司、親族などその方の立場やご祝儀に合わせて引き出物を選んでいきます。
それでは気になるゲストに合わせた引き出物の“贈り分け”の相場金額の例を紹介いたします。
こちらの図は北陸の参考例なので点数が多めになっていますが、地域のよって贈る引き出物の点数の特徴があり、贈る点数は北陸と新潟が特に多く、5,7点、北海道は比較的少なく1点、東北、関東、東海、関西、中国、四国は3点、九州・沖縄は2点が平均の引き出物のアイテム点数とされています。
一般的には引き出物の点数は奇数(3点、5点、7点など)割り切れない数字が縁起が良いとされていますが地域によっては奇数などはそこまでこだわらない地域もあります。
図にもある通り定番のアイテムの内訳として、記念品+引菓子+縁起物の3つで1セットの引き出物を選ばれる方が多いのです。
そして引き出物の1セットの相場はゲストからいただくご祝儀の金額のよって相場が変わってきます。
定番で選ばれる方が多い形に残るギフトの記念品はゲストからいただくご祝儀の約1/10の金額が相場とされています。
このように結婚式を挙げる場所と引き出物を贈る相手によって点数や金額の相場が変わってくるので是非参考にされてみてください。
【定番の引き出物カテゴリと人気商品紹介】
先ほど図でも紹介しましたが引き出物はいくつかのアイテムが入って、1セットの引き出物になっているのが一般的です。
ここからは定番の引き出物のアイテムのカテゴリとカテゴリごとの人気商品を紹介していきます。
- 記念品
引き出物の中でも形に残るギフトとして選ばれる方多い記念品。定番はカタログギフトです。食器、タオルも実用的で人気のアイテムです。
- 引き菓子
遠方から来ている方や、場合によっては泊りがけで来てくれるゲストがいることも。その為日持ちするクッキーなどの焼き菓子を選ばれることが多いです。
IKKではオリジナルの製菓ブランドmorinoiro-モリノイロ–の焼き菓子もお選びいただくことができ、引菓子では定番のバームクーヘンは熟練のパティシエが工夫を重ねたレシピと発酵バターと国産小麦粉などこだわりの食材を使用し、しっとりとした食感と今までにない美味しさでmorinoiro1番の人気商品です。
- 縁起物
赤飯やかつお節が定番アイテム。
ただ使い道がなかなか無いという人もいるので、実用的なアイテムとしてプラスワンアイテムのタオルやドレッシングもオススメです。
ララシャンスではIKKのオリジナルブランドである“万能日和”もお選びいただけます。万能日和の中でも人気の商品はミシュランシェフが作る2020年にモンドセレクション最高金賞を受賞の玉ねぎドレッシングなどが入った“ドレッシング3本セット”です。その他にもモンドセレクション最高金賞の醬油やかぼすポン酢などの調味料も記念品や縁起物のカテゴリの中でも実用性が高く、手軽にプロの味わいを自宅でも再現出来るので大切なゲストへの贈り物として皆様にご愛用いただいている調味料ギフトです。
いかがでしたでしょうか。
“引き出物”は結婚式で唯一ゲストが自宅へ持ち帰るものであり、ゲストは自宅に帰り引き出物を開け、式の余韻を味わうことが出来る新郎新婦からの“感謝の気持ち”です。
ひとくくりに“引き出物”といっても地域や贈る相手によって金額や点数、アイテムの内容など悩むことも多いと思います。
この記事を読んで少しでも引き出物選びに役立てていただければ幸いです。
一生に一度の結婚式ではじめてお2人から贈る“引き出物”
是非お2人らしいものを選んでみてください。