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2022.10.10 Cuisine

ララシャンス パティシエ#1

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ララシャンスのパティシエが作る
”今日の一皿” から
”思い出のウェディングケーキ” まで
夢を叶えたストーリーにも注目です!

ハーバーテラスSASEBO迎賓館

パティシエ 眞子 瑞穂

 

 

出身地:佐賀県   

経歴:2010年 平岡調理・製菓専門学校卒業後、

アイ・ケイ・ケイ株式会社に入社

鳥栖、高知、盛岡で勤務

現在はハーバーテラスSASEBO迎賓館にて勤務

 

 

【パティシエになりたいと思ったのはなぜ?】

 

初めてお菓子を作ったのは

小学生のときでした。

 

私が作ったお菓子を家族が

「おいしい」と

言ってくれるのがなにより嬉しくて。

 

今思うと、

そんなにおいしくはなかったと思うのですが

喜ぶ家族の笑顔見たさに、

休日の度に作っていました。

 

 

そのうちに、”作ることも楽しい!”

”作ったもので相手が喜んでくれるのも嬉しい!”

パティシエになったら一生これが続くんだ!

 

という、単純な考えで・・・(笑)

パティシエになることを決めました。

 

 

【仕事で大切にしていることは?】

 

自分がときめくものを作り続けること

 

自分の大切な仲間の大切な人を好きになること

 

 

 

 

【最近ときめいた1皿は?】

 

和栗のモンブラン・塩ミルクのソルベ
軽いメレンゲとラムのクリーム

 

 

 

定番の和栗を使ったモンブランのように見えますが、

ラム酒をブリュレにし、香ばしさをプラスしています。

 

 

コース料理の最後のを締めるデザートは、

重くならないよう

塩ミルクのソルベでさっぱりと。

 

周りには

ココアのクランブル、

ヘーゼルナッツのキャラメリゼ、

アクセントにカシスを忍ばせました。

 

 

【思い出に残るウェディングケーキは?】

 

 

大分のララシャンス迎賓館で働く

同期スタッフの結婚式でつくった、

ウェディングケーキです。

 

 

他の同期のパティシエと一緒に

デザイン・製作しました。

 

 

新婦さまのご実家が

いちご農家ということで、

ご両親が丹精を込めて育てた

”あまおう”を、ふんだんに使用させていただきました。

 

 

当日まで新郎新婦さまに

デザインを秘密にしていたので、

どんな反応をしてくれるか

わくわくしながら参列をした結婚式。

 

幸せそうな笑顔と、会場の盛り上がりから

パティシエの仕事に改めて

誇りとやりがいを感じた1日でした。

 

 

 

 

【大切にしているモノは?】

父に買ってもらったハンドミキサー

 

小学生のときに父に買ってもらい

今年で23年の付き合いです。

 

なんでも買ってもらえる家庭では

なかったこともあり、

口にしてはいなかったのですが

 

ある日、電気屋さんのチラシを見ながら

父が「買いに行こっか」と言ってくれて、

一緒に買いに行ったときの

喜びと高揚感は、今でも思い出せます。

 

 

職場で使うことはないのですが

自宅では今でも現役で、

家族の誕生日ケーキを作るときなどに

活躍してくれています。

 

 

 

 

パティシエになり今年で13年が経ちますが、

幼少期に抱いた気持ちは今でも変わらず

私が手掛けたウェディングケーキやデザートで

お客さまが笑顔になってくれることが

これまでも、これからも1番のやりがいです。

 

 

 

 

 

 

▼ララシャンスの雰囲気をより感じていただける動画です。

どうぞ、ご覧ください!

 

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