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【夢を叶える!】~lalachance patissier~
ララシャンスのパティシエが作る
”本日の一皿” や
”ウェディングケーキ”
夢を叶えたストーリーにも注目です!
目次
パティシエ 西田 悠莉
出身地:熊本県八代市
経歴:2016年福岡キャリナリー製菓調理専門学校卒業後
アイ・ケイ・ケイ株式会社に入社。
ララシャンス博多の森のパティシエ責任者として勤務。
【パティシエになりたいと思ったきっかけは?】
中学生の時に読んだ
漫画本です。
お菓子を作ることが好きな
主人公が描かれていて
その漫画の最後に
お菓子のレシピがいくつか載っていたので
そのレシピをもとに
家族にお菓子を作るところから始まりました。
高校生になってからは
クラスの友達や先輩の
お誕生日にケーキをつくるようになり、
みんなが喜んで食べてくれるのが嬉しくて
パティシエの道に進む事を決めました。
【仕事のやりがいは?】
デザートやケーキで人を笑顔にすること
です。
今はSNS上に、
様々なデザインのウェディングケーキが溢れています。
どうしたら作ることができるか・・・
どれだけお客様のご要望を叶えられるか・・・
経験や知識を活かしながら
試行錯誤しておつくりしています。
ご結婚式当日
笑顔溢れる新郎新婦様や、
ゲストの方々のお顔を見たとき
担当プランナーを通して、
お二人に喜んでいただいたことを知ったとき
SNSに自分が関わった
ケーキやデザートを目にするとき
この仕事を頑張ってよかったと
心から感じることができます。
【本日の一皿】
ミニエクレアと秋のフルーツパフェ
中にパンナコッタ、クランブル、
バニラ風味の生クリーム、
洋ナシ、いちじく、ブドウ
洋ナシのアイスが入っています。
エクレアの中にはパティシエ―ルと
柿のソテー、オレンジシロップ漬、
キャラメルクリームをいれて
柿の甘味・オレンジの酸味や
キャラメルのほろ苦さを感じられるようにしました。
飾りに小さめのマリーゴールドと金箔をつけて
可愛らしさと華やかさをプラス。
華やかに映えるパフェデザートです。
【本日のウェディングケーキ】
新郎新婦様からお持ち込みいただいた
造花を使用したケーキです。
ケーキのデザインは決まってますが、
どんなお花が来るのかは
当日や前日にしかわかりません。
飾りつけのイメージをしながら作るので
センスが必要になってきます。
【大切にしているモノは?】
高校生の時に父に買ってもらったオーブン
パティシエになることを決めたときに
父が買ってくれました。
オーブンの中でも
一番いいものを買ってくれ、
大切に使っていたので10年ほど愛用しました。
3年前に壊れてしまい
新しいものを買いなおしたのですが、
当時のオーブンと
同じようなものがなかったので、
今でもすごく思い出に残る
父との思い出の品です。
※写真は今使っているメーカーのものです
【大事にしているコトは?】
「おいしいものを食べると人は笑顔になる」
仕事をする上で
私はこの言葉を大切にしています。
相手に喜んでもらうためには、
相手を知ることと
想像することが大切だと思っていて、
相手の好きなものや苦手なものを
把握する情報力と
何をしたら喜んでもらえるのかを
イメージする想像力
なにより、それらを実現することができる知識や技術
周りとのコミュニケーション力を大切に
し食べていただく方に笑顔が溢れるデザートが作れるよう
日々考えながら仕事をしています。
▼ララシャンスの雰囲気をより感じていただける動画です。
どうぞ、ご覧ください!
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