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【パティシエが手がける自身の結婚式】想いあふれる“自作の”ウェディングケーキとは
沢山の新郎新婦のウエディングケーキを手掛けるパティシエ。
そんなパティシエが自身の結婚式で
手掛けるウエディングケーキとは・・・?
想いあふれる“自作の”ウェディングケーキで、
夢を叶える瞬間を迎えるまでの想いや苦労、
こだわりを赤裸々にお伝えします!
是非ご自身の結婚式準備の
参考にされてみてはいかがでしょうか。
目次
普段、おふたりと一緒に結婚式を盛り上げているスタッフも
自分の結婚式を挙げる時があります。
今回はララシャンスでお仕事をするパティシエが
どんな結婚式を創り、
どんな気持ちで当日を迎えたのか
試食フェアに参加した時から結婚式当日、
式を結んだ後に感じた事などを特集しました
パティシエ 鍋倉 真子
京都製菓技術専門学校 卒業
結婚式場やパティスリーのパティシエを経て
2019年にアイケイケイに入社
ウエディングフェアはどんな感じだった?
まず会場やチャペルを見学しました。
普段見慣れている会場やチャペルですが
案内をしてくれたスタッフから
チャペルの造りや扉ひとつとっても意味がある
とお話を伺いながら
バージンロードを歩いていると、
とっても新鮮な気持ちになりました。
その後試食をさせて頂きました。
普段は私がデザートを用意しているのですが、
特別にシェフが用意してくださり
とても美味しくて、
たくさん写真を撮った事を覚えています。
チャペルから出て、扉を開けた時、
サプライズでシェフと同僚のプランナーさんが
拍手で迎えて下さり、
驚きと共に凄く嬉しかったです。
結婚式当日のデザートでのこだわりは?
コース料理の最後でお腹がいっぱいでも、
さらっと召し上がって頂ける事を考えて
試作を行いました。
結婚式を行ったのが初夏ということもあり、
柑橘類のアクセントと爽やかな見た目を
意識して考案しました。
ウエディングケーキでのこだわりは?
仕事でたくさんのウエディングケーキを
見ている分、どのデザインも素敵で
いざ、自分のケーキとなると
かなり迷ってしまいました。
結局デザインが決まったのは前日です(笑)
油彩で描いたような質感の
ペイントケーキがいいなと思っていたので
外側をバタークリームでデザインしました。
演出はどんな事をした?
ウエディングケーキを
後輩2人が運んで来てくれました。
ケーキ入場をしてほしい!と頼んだ時に
是非!と2つ返事で了承してくれ、
当日、緊張もありつつ笑顔で
ケーキを運んで来てくれている姿を見て
とても嬉しかったですし、
素敵な思い出になったなと感じました。
結婚式を終えて…
お仕事として毎日行っていることでも、
お客様の立場にたってみて
初めてわかることがたくさんありました。
いつでもお客様と同じ目線で、
寄り添えるパティシエになりたいと
改めて実感しました。
下部の全国会場一覧より、
お近くの支店情報に飛ぶことができますので
どうぞご覧ください!
▼ララシャンスの雰囲気をより感じていただける動画です。
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