ウエディングプランナーが紡ぐ特別な瞬間とは…？
～エピソード編～

今回は、IKKで働くウエディングプランナーをご紹介します！
IKKのウエディングプランナーとしての使命や喜び、
そしてお客様との心温まるエピソードをご紹介いたします。

感動的な瞬間や、心に残るエピソードを交えながら、
結婚式が持つ本当の意味と、
その背後にあるプランナーの情熱をお伝えします！

岡村　真奈

【経歴】
2020年4月　キャナルサイドララシャンス(富山支店)プランナー配属
社内表彰：優秀新人賞受賞
2021年12月　ララシャンス太陽の丘(金沢支店)
2023年11月
社内表彰：MVP3位受賞
2024年11月
社内表彰：MVP1位受賞

【episode】

“5年越しの夢を叶えたお客様”

あるお客様が、5年越しに夢の結婚式を挙げることができました。
家庭の事情により何度も日程変更を余儀なくされ、
退職や転勤でプランナーが何度も変わる中、
意欲の低下や不安が募ることもありました。

しかし、前プランナーから引き継いだ私は、
不安を取り除き、安心して、
準備から当日まで楽しんでいただけるよう
心掛けてお打ち合わせを進めました。

初めは何から始めたら良いかわからず、
子育てにいそがしい中でのお打ち合わせに
おふたりも余裕がない状況でした。

お打ち合わせの日程も何度も変更し、
再スタートがなかなか切れない中、
「何度も変更してすみません。結婚式をあげたい気持ちはあるんです。」
と素直な気持ちを打ち明けてくださいました。

その言葉を聞いて、私は改めて、
結婚式を挙げるという夢を叶えて差し上げたいと思いました。

やっと初めてのお打ち合わせができた際には、
日程変更により進め方も変わっていたため、一から説明を行いました。
何もわからない中で結婚式を迎えるための宿題をひとつひとつ一緒に行い、
時には「宿題がわからず助けてください」とお電話をいただき、
お打ち合わせ以外にも時間をかけて一緒に乗り越えました。

お打ち合わせを重ねるたびに
「楽しみになってきました！」と言っていただけて、
とても嬉しかったです。

結婚式1週間前、2日前、前日と日にちが近づくにつれて、
当日を迎えられることに寂しさを感じつつも幸せを感じました。
そして、いよいよ当日を迎えることができました。

ずっと着たかった衣装を身にまとい
5年越しの夢が叶った瞬間を過ごしていただけたことが何よりうれしかったです。

結婚式後には新郎新婦様から、
「今日を迎えることができ、結婚式を挙げることができてよかったです。
5年越しの夢を叶えてくださってありがとうございます。」
と言っていただき数日後、
「私も結婚式場でプランナーとして働きたいです。」
とわざわざご連絡をいただきました。
プランナーの魅力まで感じていただけたことがとてもうれしかったです。

▼ファーストバイトの様子▼

▼ご婚礼後のおふたりの様子▼

“夢の叶った瞬間に立ち会える喜び”

この瞬間に立ち会える喜びはほかのお仕事では味わえないかけがえのない瞬間です。

ウエディングプランナーとして大切にしていること

ウエディングプランナーとして、
私はお客様に準備から当日まで楽しんでいただくこと、
自分自身も楽しむことを大切にしています。
結婚式は一生に一度の特別な日であり、
ここでしかできなかった！と思っていただける感動を創造することが私の使命です。
結婚式の準備はわからないことからはじまるのが当たり前です。
ご不安に思われる方が多いのも事実です。
ですので、一つ一つ丁寧にお客様が不安になっていることに寄り添い、
楽しみながら結婚式の準備が進められるよう努めています。

結婚式は一生に一度の特別な日、その日を最高の思い出にするために、
私たちウエディングプランナーが存在します。

お客様の夢を叶えるために、私たちは日々努力し、成長し続け、
笑顔と幸せを創造するために、全力でサポートします。