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2025.03.25

家族3人で迎える特別な日

家族3人で迎える特別な日 家族3人で迎える特別な日
家族3人で迎える特別な日 家族3人で迎える特別な日

結婚式は親御様やご友人、ゲストがいらっしゃってこそ、特別なものになります。
しかし、あるおふたりとの出逢いを通じて、私の固定概念が覆されました。
2014年に結婚式の申込みをされたおふたりは、
新郎家親御様のご病気、コロナの流行、新郎様の仕事の兼ね合い、
ご懐妊など、様々な背景があり、
なかなか結婚式を挙げられずにいました。
日程変更を重ね、気づけば2024年、お子様は5歳の誕生日を迎えました。
そんなおふたりとの出逢いと、家族3人で迎えた感動的な挙式の物語をお話させていただきます。

WeddingPlanner:吉永 志帆


【エピソード】

結婚式は親御様やご友人、ゲストがいらっしゃってこそ。
しかしこの考えは自身の固定概念だったと気付かされた、
おふたりとの出逢いをお話させていただきます。

 

2014年に結婚式の申込みをされたおふたり。
新郎家親御様ご病気の発覚、コロナの流行、
新郎様の仕事の兼ね合い、ご懐妊など、
様々な背景があり、なかなか結婚式を挙げられずにいました。
日程変更を重ね、気づけば2024
お子様は5歳の誕生日を迎えました。

 

新婦様からは、
「子供も大きくなり、自身の年齢も考えると今更結婚式なんて
というお言葉をいただいた際の自身のやりきれない気持ちは忘れられません。

 

おふたりには様々な背景があったからこそ、
一つの節目としてせめて挙式だけでも挙げていただきたい。
新郎様の仕事の兼ね合いで、ご自宅を長期不在にされるのであれば、
いつでも式を挙げられるご準備をし、
家族3人だけでも挙げられないかご提案させていただきました。

 

結果、家族3人で挙式を迎える運びとなりましたが、
せっかく式を挙げるなら、ゲストも呼んで披露宴もしたかった。
という当初の想いもあり、決断をされるまでに1年以上かかりました。

 

苦渋の決断をおふたりがされたからこそ、
いかにおふたりの「決断」を「大正解」にできるのか。
どんな挙式であれば「挙げてよかった」と思っていただけるのか。

 

何度もおふたりの想いを想像しながら考えました。

 

ご提案内容に対して、おふたりから
「挙式がとても楽しみです!」と前向きなお言葉をいただき、
家族3人で挙式を挙げるという決断をしてくださりました。

 

お子様が大きくなったからこそ、家族3人で迎えることができた挙式は、
本当に可愛らしく感動的で、心温まるものでした。

 

▼実際の挙式のご様子▼

※実際のご提案内容は一番下に記載しております。


この経験を通して、結婚式にはいろんなカタチがあり、
おふたりのどんな選択も、
プラスに変える事が私たちの仕事だと改めて感じました。

また、ゲストが参列してくださることが当たり前ではないことを痛感しました。
参列していただけるのであれば、ゲストからいただける愛情を
しっかりと受け取れる機会を創ることが、
我々の使命だと強く想うきっかけとなりました。

「お客さまの最終的なご決断をいかに大正解にできるか」
それがプランナーの役割であり使命だと思っています。


【想い】

私は一組一組の結婚式を迎える度に感じる
【結婚式の価値】
【幸せを噛み締める新郎新婦様はじめ全ゲストの表情】
【披露宴会場でしか体感できない祝福の拍手やエール】
が私の活力となり、
いい結婚式を創る為のモチベーションに繋がっています。

10年以上プランナーをさせていただいているからこそ、
結婚式には色々なチカラがあり、
多くの可能性を秘めているという確信が私の中にあります。
「あのシーン最幸だった!でもここを工夫したらもっといい結婚式になりそう!」

シンプルに【いい結婚式を創りたい】という私の想いに共感し、
一緒に走り続けてくれる大好きな同志たちのおかげで、
常にベストを追求し続けることができています。

NEXT→ 次回はパーソナルな提案にて、お客さま愛溢れるIKKスタッフをご紹介いたします!

 

 

 

~実際のご提案内容&提案理由~

 

1】新婦様と新郎様・お子様のファーストミート
お子様にとって
新婦様のウェディングドレス姿を初めて見る瞬間は、特別な体験!!
ファーストミートを行い、
新婦様のドレス姿を初めて見てお子様の心からワクワクするその瞬間は、
家族全員にとって忘れられない記憶となり、
喜びを分かち合う素晴らしい時間になります。

 

2】新婦様挙式入場前にサプライズDVD上映
新婦様から新郎様への想いは、日々のいそがしさの中で
しっかりと言葉にできないことが多かったかもしれません。
しかし、挙式という特別な日は、心から想いを伝える絶好の機会です。
一生に一度の瞬間を通じて、愛情や感謝の気持ちを込めて伝えましょう。

 

3】お子様からのベールダウン
親御様が参列できないことで、少し寂しさを感じるかもしれません。
しかし、愛するお子様にベールダウンという特別な役割をしていただくことで、
新婦様の幸せを一番初めに祝うことができます。
この瞬間は、お子様の成長を実感できる特別な機会であり、
家族全員にとって忘れられない記憶となります。
親御様の不在を悲しみせず、
その空間を愛するお子様と共有することで、より強い絆を築きましょう。

 

4】お子様と一緒にバージンロードを
新婦様は、出産後も長期間一人で子育てを続けてきました。
多くの時を一人で支え、愛するお子様を育ててきたその道のりは、
決して容易ではなかったと思います。
しかし、その苦労や喜びを共にしたお子様と一緒に、
バージンロードを歩くことで、
新婦様は子育て人生を振り返る特別な時間を得ることができると思います。
新婦様が一人で歩んできた道を、
今度はお子様と一緒に歩むことで、
新たなステージへのスタートを祝い、
家族全員にとって忘れられない時間をつくりましょう。

 

5】お子様からの誓いの言葉
「これからママと一緒にしたいこと」
「これからパパと一緒にしたいこと」
お子様にヒアリングをし、
その言葉を基にオリジナルの誓いの言葉をつくりませんか?
当日お子様の無邪気で愛情に満ちた言葉で想いを知る瞬間は、
おふたりにとって大切な時間になります。

 

6】家族3人の想い出
誓いのキスや退場、全ての演出にはお子様も一緒に行い、
家族3人でセレモニーを迎えましょう!
新郎様、新婦様、お子様の三人で一緒に迎えることで、
家族全員が一体となり愛を祝うことができます。
この一瞬一瞬が、家族の絆を深め、
新たなスタートを祝う素晴らしい時間になります。

NEXT→ 次回はパーソナルな提案にて、お客さま愛溢れるIKKスタッフをご紹介いたします!

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