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100組のお客さまがいたら、100通りの結婚式がある




IKKウェディングは、『誰にでも当てはまる結婚式』
ではなく、1組1組のお客様に寄り添った
『コンセプトウェディング』をご提案しています。
なぜ結婚式をしようと思ったのか。
結婚式で何を伝えたいのか。
どんな人生を歩み、どんな未来を歩んでいきたいのか。
おふたりの本質を導き出し、
言葉にしたものが『コンセプト』です。
今回は吉永からバトンを繋ぎ、
1組1組に素敵なコンセプトをご提案し、
結婚式を通して多くの感動創造を生み出している
お客さま愛溢れるプランナー 廣瀬をご紹介します!
Wedding Planner:廣瀬 愛美
【エピソード】
中学校の保健体育の先生である新郎様と、保育士である新婦様。
打合せに向けて、事前にお二人に記載いただいたアンケートには、
家族のこと。趣味や好きなこと。二人の夢や、結婚式のこだわり。
全ての項目にたくさんの想いが詰まっておりました。
初回のお打ち合わせでも、たくさんお話してくださり、
こちらから提案しなくとも、
おふたりでプランニング出来るくらい、
結婚式のイメージを具体的にお持ちのおふたりでした。
そんなおふたりだからこそ、
ウェディングプランナーである私が存在する意義の一つが、
「コンセプトを提案すること」でした。
おふたりが大切にされていることを
“コンセプト”という言葉で明確にすることで、
より価値のあるものにしたり、
プラスαの提案をしたいと思いました。
お互いの存在をとても大事にしていると同時に、
この人たちだからこそ今がある。
と周囲の皆様にも感謝の気持ちを持つこと
を大切にされていたおふたり。
そんなおふたりに、ご提案したコンセプトは、
コンセプト:「キミじゃなきゃ ボクたちじゃなきゃ」
「ボクたちだから」やる価値がある。
「ボクたちじゃなきゃ」できないことをやろう!
結婚式は「こういうものだから」という定説に縛られず、
おふたりと一緒に”ふたりだからこその1日”を考えました。
プロフィールムービーは、
“キミじゃなきゃ”この瞬間は生まれなかった。
ことが伝わる映像を上映したりと、
元々お二人がやりたかったいろんなことに、
「キミじゃなきゃ ボクたちじゃなきゃ」
の想いをプラスして育んでいきました。
最後まで悩んでいた共同セレモニーは、
「ボクたちだから」やる価値がある。
「ボクたちじゃなきゃ」できないことをやろう!
というコンセプトを再確認し、
ふたりだからできる「運動会」という共同セレモニーが生まれました!
【共同セレモニーの様子】

【披露宴の様子】
・新婦さま中座
・再入場
結婚式後におふたりからいただいたメッセージの中に
「”廣瀬さんじゃなきゃ!”まさにこの言葉を伝えたいです」
という言葉があり、
コンセプトに込めた大事な想いをお二人と一緒に共有し、
育んでこれたことを実感した瞬間でした。
ウェディングプランナーは、おふたりがやりたいことを
実現できるように導くことはもちろんです。
しかし、“やりたい・やると決めた背景”まで汲み取り、
おふたりはもちろん、おふたりの大切な人たちにとって、
より価値のあるものにしていくことが、
プランナーとしての介在価値です。
『コンセプト』が次第におふたりとの『合言葉』になり、
おふたりが大事にしている想いを育み、
形にすることができた結婚式となりました。
【想い】
SNSや情報が溢れ、自由に調べられるこの時代、
プランナーいらないのでは?と思うほど、
いろいろなことに詳しい新郎新婦様もいらっしゃいます。
ただ、いろんな演出を提案できることや、
何かアクシデントが起こった時に対処することだけが、
プランナーとしての役割ではありません。
結婚式を通して、
おふたりが大事にしていること、
あるいは、まだ気付いていない、
大切な想いととことん向き合い、
その想いを『コンセプト』という言葉にし、
想いを形にしていくことが、
ウェディングプランナーの介在価値であり、
使命だと考えています。
おふたりと一緒に、
大切な想いを共有して育んだり、
おふたりとご参列いただくすべての皆様との間で、
感情が交差する最高の瞬間が生まれた時、
その瞬間は何よりも私の活力となり、
もっといい結婚式を創りたいという想いに繋がっています。
同じ演出だったとしても、お客さまが違えば、
その演出をやる背景や想いも、生まれる空間も違います。
私は、結婚式を通して、おふたりの人生がより豊かになること願っています。
『何をやるか以上に何故やるか=おふたりの本質を大事にする結婚式』
私はおふたりと一緒に育める、プランナーであり続けます。