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2025.06.06

「ありがとう」を伝えるために選んだ一日

「ありがとう」を伝えるために選んだ一日 「ありがとう」を伝えるために選んだ一日
「ありがとう」を伝えるために選んだ一日 「ありがとう」を伝えるために選んだ一日

結婚式は新郎新婦様だけでなく、
ご家族やゲストの皆様にとっても
かけがえのない一日です。

IKKサロンドフォトはそんな尊い時間の中で生まれる
「感情の瞬間」を写真に残すだけでなく
「関り」未来に届けることを使命としています。

今回は、「家族に感謝を伝えたい」という想いで
結婚式を挙げられた新郎新婦様のエピソードを通して、
石原の撮影にかける熱い想いをご紹介します。

Photo Grapher:石原 知美

 

 【エピソード】

「家族に感謝を伝えたい」
そんな想いを胸に、
結婚式を迎えられた新郎新婦様。

ご家族にご挨拶に伺うと、
少し緊張した様子が伝わってきました。

私はカメラマンとして、その緊張をほぐし、
自然な笑顔や表情を引き出すことを心がけました。
撮影を通して少しずつ心を開いていただくことで、
家族の距離が近づいていくのを感じました。

挙式前のリハーサルでは、新婦様の美しい姿に、
お父様はなかなか
目を合わせられずにいらっしゃいました。
けれど、挙式が始まる前のひととき。
ご家族と一緒に、
新郎新婦様の幼い頃の思い出を語り合っていたときのこと。
ふと目をやると、
お父様がそっと涙をぬぐっていらっしゃいました。

 

 

結婚式という時間の中で、少しずつ心を開き、
感情を抑えずに表現していくご両親。
新婦様にハグをされたり、

この日だからこそ伝えられる想いを言葉にしてくださる姿に、
私はこの一日が、
かけがえのない価値を持つ時間へと変わっていくのを感じました。

 

 感情を写す、カメラマンという存在


結婚式に携わるスタッフの中で、
新郎新婦様やゲストの「感情」を追い、
その瞬間を残すのは、私たちカメラマンだけ
です。

だからこそ、気づける感情があります。
そして、時にはお節介かもしれませんが、
そっと寄り添い、関わることで、
その一瞬を「記録」ではなく
「記憶」として残すことができる
のです。

10年後、写真を見返したときに、
「この瞬間、こんな気持ちだったな」と
思い出してもらえるような、
宝物のような時間を創りたい。
そんな想いを込めて、私はシャッターを切っています。

 

 私が好きな、もうひとつの時間

 

新郎新婦様がお色直しで席を外されている間。
ゲストの皆様だけが会場に残るこの時間も、
私にとって大切なひとときです。

 

 

この時間を使って、できるだけ多くのご家族に声をかけ、
ご両親の夫婦写真や、
おじいちゃんおばあちゃんの
ツーショットを撮影しています。

「何十年ぶりかな?」と
照れながらも寄り添ってくださるご夫婦。
「こっち向いてー!」と
笑顔で集まるご親族。
そのほほえましい光景には、
言葉にできない温かさがあります。

そして後日、その写真を見た新郎新婦様が、
「こんなにゲストが楽しんでくれていたんだ」と感じ、
「結婚式を挙げてよかった」と
思っていただけるきっかけになることもあります。

小さなきっかけかもしれません。
でも、その一枚が、
家族の幸せや人生を変えるきっかけになると信じて、
私は関わっています。

【想い】

結婚式という特別な一日は
普段は伝えない想いを伝えたり”
“普段はなかなか伝えられない想いが溢れたり

涙や笑顔といった感情が自然とあふれ出します。
そんな尊い瞬間の中で、
カメラマンは新郎新婦様だけでなく、
会場にいるすべての人の
【感情を追いかけられる】唯一の存在です。

 

私はこの仕事を、
ただ「写真を撮る」だけではなく、
「人と関わり、その想いに寄り添う」ことができる
天職だと感じています。

IKKサロンドフォトは、
ただ出来事を記録するだけではありません。
おふたりの想いを知っているからこそ、
一歩踏み込んで関わり、
その想いが詰まった
「価値ある時間」を創り、
写真として残していきます。

『その一枚が、未来の誰かの心を温めますように。』
そんな願いを込めて、
今日も私はシャッターを切っています。

 

 

 

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