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    GWA2023 ソウル賞受賞 藤縄裕子インタビュー

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2023.08.31

【人生で1番素直になれる場所】
GWA2023 ソウル賞受賞 藤縄裕子インタビュー

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GWAとは、2011年よりブライダル総研が主催する
ウエディングプランナーを対象とした
結婚式のプランニングコンテスト。

IKKからも過去に7名受賞者が輩出されています。

今年で13回目となる今大会に、
ララシャンスガーデン東京ベイの
ウエディングプランナー藤縄裕子が
ファイナリストとして選出し、ソウル賞を受賞。

彼女の結婚式に込める想いを感じてください。

 IKKでウエディングプランナーを目指した理由

 

私が、人生において成し遂げたいこと。

 

それは、

“心を震わせるほどの感動をつくる瞬間を生み出す”

ということです。

 

 

私自身の人生にあらわれる“登場人物”になる人は

そこまで沢山いないと思っています。

 

 

だからこそ、色んな方の人生に、

“通行人”ではなく“登場人物”として在りたいと思います。


そこで頭に浮かんだのが、

“誰かの感動をつくれる仕事に就きたい“ということ。

 

 

ウエディングプランナーというお仕事は、

約半年間の期間をかけ、

お客さまと関わることができるからこそ、

深い関係性を築くことができます。

 

 

就職活動時代にこの会社(IKK)に出会い、

つり革に捕まる疲れ切った社会人のイメージから、

明るく前を向いた社会人のイメージへと

未来を想像することができ、

働くことへの感覚が変わりました。

 

 

この環境は、特に人の温かさを、

そして対人としての関わりをしてくれたことを

今でも覚えています。

 

  GWA出場のきっかけ・そこへの想い

 

入社前の就活生の時に

IKKのウエディングプランナーが出場したGWAの映像を見て、


“凄い人が立つんだろうな・・・”
“キラキラしたプランナーが立つ場所だろうな・・・”という

 

漠然としたイメージを持つと同時に、

夢の舞台憧れの気持ちを抱いたのを覚えています。

 

いつか私自身もその舞台に上がり、

沢山の人の心を動かせるような

ウエディングプランナーになる!

という気持ちが今回の出場には大きく影響しています。

 

 

ここで、今回選ばさせていただいたご両家が

どんなご家族であったのか、簡単にご説明いたします。

 

結婚式のコンセプトは、

「LIFE-SIZE ~等身大でありのまま~」

 

 

余命半年を受けたお父さまに、


“ウエディングドレス姿を見せたい”

という新婦さまの想いと、

 

“自分の為に特別なことはしないでほしい”

とおっしゃるお父さまの想い。

 

 

その両方の意見に寄り添い、

前撮りという形で模擬挙式を行い、

お父さまにウエディングドレス姿を

お見せすることをご提案。

 

 

あくまでもリハーサルとお伝えしてご対面。

 

 

その後、新婦さまとバージンロードを歩んでいただき、

挙式の一連の流れを行いました。

 

 

そして、新婦さまからピアノ演奏のサプライズ。

 

 

お父さまがずっと弾いてほしいと言っていた曲を

この日の為に練習されていました。

 

挙式披露宴当日の1カ月前に、

お父さまはご他界されました。

 

 

結婚式当日を迎えられたことを

見守ってくれているお父さまに届けるため、

新婦さまにピアノの演奏を再度ご提案。

 

 

当日は、お兄さまが1番近くでお父さまの

お写真を抱きしめて見守って下さり、

あの日の前撮りのような

深い感動に会場は包まれていました。

 

 

 このご両家を選んだ理由

 


関わらせていただく全ての結婚式、

ご両家に思い入れがあるのはもちろん、

どの結婚式を出そうか真剣に向き合った時、

私にとってもおふたりにとっても

とても印象的であったのが今回の結婚式です。

 

 

プランナーとしての経験が浅い

1年目の未熟なタイミングでここまで考えさせられた、

考え抜いたという意味ではこのエピソード1択でした。

 

 

 

なぜなら私は、このおふたりの結婚式から、

純粋に「結婚式の価値」を学んだからです。

 

大切な人が人生の節目の大事な時間に

居ることができない状況にも関わらず、

結婚式の当日まで頑張ってくださったからこその感動。

 

 

そして、その1日を沢山の人に届けたいと思いました。

 

このお話しをお伝えすると、おふたりは

「嬉しいです!是非使ってください!」

と喜んでくださいました。

 

 ファイナリストに選ばれた時の心境

 

誰しもが経験できる訳ではなく、

せっかくいただくことができた

光栄な機会だとはわかっていても、

正直、嬉しい反面プレッシャーが

大きく圧し掛かっていました。

 

 

まだまだ未熟で、社会人2年目なのにという思いや、

期待してもらっている分、何か答えなければ!

という思いが常にあり、押しつぶされそうになる時も。

 

 

ですが、そんな不安な気持ちを跳ね除けるように、

“当日はグランプリを獲る!” 

“全員の心に届くプレゼンをしよう!”

 と徐々に気持ちも変わっていきました。

 

 藤縄裕子にとってウエディングプランナーとは

 

私にとって、ウエディングプランナーとは

「想いを形にすることができる」

これ以上ない天職です。

 


どんな新郎新婦さまにも、

距離がぐっと近くなれる瞬間がある。

 

 

その瞬間を一緒に迎えるために、

「藤縄さんがプランナーで良かった」ではなく、

「藤縄さんじゃなきゃダメだった」

と思っていただけるよう、

日々お客さまと向き合っています。

 

例えば・・・

親御さまへの手紙を恥ずかしく思う方に対して、

 

小さな頃から大切に育ててくれたことを

一言でも、1行でも2行でも良いので

 

「産んでくれてありがとう」

 

「この家族でよかったよ」

とお伝えする提案をさせていただきます。

 

そのほんの些細な出来事、

ひとつのセレモニーこそが

今後の人生にどれだけの彩りを加えるか。

 

 

 

その一瞬の価値や想いに寄り添いながら

形にしていきます。

 

 結婚式を通して目指す理想像

 

私が結婚式づくりにおいて、

これから先も大切にしていきたいこと。

 

それは、

「心を震わせるほどの感動を生む瞬間」をつくること 

 

 

そのためには、

“いつまでも愛されるプランナー“ でありたい。

 

どんなときも、

ひと呼吸おくことを忘れず、

精密さを持って仕事をすることが目標の1つ。

 

お客さまの想いに誰よりも寄り添い、

レスポンス早くこだわり抜けるプランナーを

理想として走りぬいていきます。

 改めて、藤縄裕子にとって結婚式とは

 

 結婚式とは

「人生で1番素直になれる場所」

 

おふたりとの初めての

お打ち合わせの自己紹介で

私は必ずこの言葉を伝えています。

 

一生に1度の今しかないこの時間だからこそ、

伝えられることがあると私は思っています。

 

 

 【特別版】ダイジェストムービー  

  視聴はこちら

 

 

 

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