Wedding Stories Staff Wishes
スタイリストの想い
最近はSNSが日常的に多く使われるようになり、
流行の変化を激しく感じられる方が多くいらっしゃいます。
ですが、その世の中だからこそ
心の距離は変わらず、むしろ近づいていくような気持ちで。
お客様の要望を叶えられるVieux Parisドレスには、
“ハレの日を輝かせ、人生に彩りと感動を与える力”がある。
ドレスそのものが好きなのと同じぐらい、
おふたり自身を輝かせたいと思うからこそ、
人生の1度きりをトータルして寄り添い続けていきます。
家族の一員のように
ウエディングスタイリストは、スタッフの中で唯一、
おふたりだけでなく、ご家族はじめ、おふたりの大切な方と
深く関われる機会が多い存在です。
結婚式当日を迎えるまでに、
何度も行われるお打ち合わせで感じる絆、
大好きなおふたりがこんな親御さまの元で育ってこられたのか
というのを感じられ、繋がりを実感できるのが、
とても好きなポイントです。
その中で特に心がけているのは、
親御さまの気持ちを丁寧に汲み取るところ。
晴れの舞台なので、結婚式前にワクワクや楽しみな気持ちがある一方、
初めてだからこそ不安な気持ちを持たれる方も多くいらっしゃいます。
その悩みや不安を解消することはもちろん、
衣裳を通して前向きな気持ちになれるような関わりに気を付けています。
時代の流れに合わせ、心や情報の入れ替えを
最近はSNSが日常的に多く使われるようになり、
流行の変化も激しく感じています。
実際におふたり探された写真から
「これが着たい」という要望をいただく事もあるのですが、
どうしても期待に添いきれないことも。
要望を叶えられないもどかしさを感じる中でも、
だからこそ、その想いに”どうしたら寄り添うことができるか”を
考えることができます。
また、世界的なパンデミックに見舞われた近年、
お客さまとの心の距離は変わらず、
むしろ近づいていると感じることもあります。
新婦さまとは、個室の中で2人きりになる時間が多いので、
その中で普段言いづらいことやプライベートのお話する時間が
変わらずありますし、更にコロナ禍のお打ち合わせの雰囲気は、
質問や不安のご相談をいただく事も増えました。
衣裳の話や相談は半分程度です。
約半年の期間関わらせていただいている、
ウエディングプランナーだけではなく、
ウエディングスタイリストの私達も心身に
寄り添える機会が増えたことは、とても嬉しく思います。
おふたりの今の状況をウエディングスタイリスト
として見ることはもちろん、
見えない部分だからこそ知るところは、
意識をしながら過ごしています。
1日を輝かせ、人生に彩りと感動を与える力
私自身が、一新婦として
結婚式準備をしている中で感じた、結婚式のチカラ。
それは、“人生の中で自分自身の過去と未来と
深く向き合う時間”にあると思っています。
身の回りの大切な方や出来事などを考え、
自分と向き合う時間こそ今は特に尊く感じます。
またウエディングスタイリストとしての目線では、
ドレスそのものの力をより感じることがあります。
ドレスには、“ハレの日を輝かせ、
人生に彩りと感動を与える力”があります“
この想いを思い浮かべた情景は、打ち合わせ風景。
ウエディングスタイリストとしてお客さまと関わる中でも、
全ての試着を終え、完成形として最後に鏡に向かったときの表情は、
みなさんの顔がほころび、温かな空気に包まれます。
これまでの打ち合わせの苦労が嘘のように、
喜びを感じられている瞬間、自分自身を表現し、
結婚するのだと、感じる瞬間ではないでしょうか。
1番深い部分にある“愛情”
私の考えの軸には、「感謝、愛情、情熱」があります。
これはお仕事面だけでなく、人生観としても大切にしている軸です。
中でも特に想いが強いのは、「愛情」。
このベースがあるからこそ、誰かに感謝ができ、
愛情があるからこそ情熱が湧いてくるので
似たような言葉かもしれないですが、
使い方によりこの要素は、全く違う意味を持つと感じています。
おふたりが式中に身に着ける物も、既製品にこだわらず、
お客さまに手作りのモノをプレゼントする機会がありました。
前撮り撮影で、髪飾りに生花を使いたいと願われる新婦さまに、
実際に手作りで制作し、お渡し。
すると新婦さまは心から喜んでくださり、
当日にも着けていただけることになりました。
人生に1度きりの結婚式での衣裳を、
十人十色で個性を持ち叶えていただきたい
という想いからの行動だと感じ、
これからも私なりの愛情をお届けしていきたいです。
1度着てみるとわかるvieuxparisドレスの魅力
vieuxparisはお客様の要望を叶えられる衣裳です。
結婚式場の中でも、オリジナルドレスを備えている場所は多くありません。
だからこそ貴重な物であり、
お客さまと1番関わるスタッフからデザイン画を募り、
ドレスを制作するので、手がけるドレスには、価値があります。
他の店舗でのドレスを着られたお客さまの
「もっとこうあったらいいのに」という声をもとに、
その声を蓄積して作り出しています。
正直、ドレス自体を吊るしているところを見ただけで
大きな違いを感じるのは難しいですが、
1度着てみるとスタイルが抜群に綺麗に見えるのが特徴です。
こんなにもスタイルが良く見える!という反応や表情は、
何度味わってもとても幸せな気持ちになります。
大前提に、ドレスそのものが好きなのと同じぐらい、
おふたり自身を輝かせたいと思うからこそ、
ドレスそしてコミュニケーションを通じ、
トータルして寄り添い続けていきます。
景山はるか
学生時代のアパレルでのアルバイト経験を経て、
”好き”を仕事に ウェディングスタイリストの道へ
”おふたり”はもちろん”おふたりの大切な方々”にも、
真摯に心に寄り添い、常に全力の愛情で接し続け、
スタイリストの枠を超えた関りを。
自身の結婚式の経験から、さらにその想いは強くなった。
「衣裳を通して、人生に彩りと感動を」をモットーに、
今日もお客様に愛情を注ぎ続けている。